司法書士法人備中サポートセンター
地域情報
倉敷市
倉敷市は、倉敷美観地区の白壁の蔵づくりの町並みや、瀬戸内海国立公園の鷲羽山などの景観で有名です。現在は、「子育てするなら倉敷でと言われるまち」「高齢者が健康で、生涯現役で暮らせるまち」「災害に強く、安心して暮らせるまち」「地域経済が元気で、人が集まるまち」「都市機能が高く、環境にやさしいまち」「行財政改革と市民協働の推進」を目標に、まちづくりに取り組んでいます。
西阿知駅
岡山県下にあって全国的にも有数の観光地として知られている「倉敷市」。その主要駅の1つが山陽本線「西阿知駅(にしあちえき)」です。駅周辺は倉敷市中心部や岡山市への通勤や通学者が多いい住宅地になっていることから、普通列車しか停車しませんが1日の平均乗客数は約2千600人を数えます。駅は、大正9年に国有鉄道山陽本線の「倉敷駅」と「新倉敷駅(旧玉島駅)」間に新設する形で開業し、その後、昭和62年にJR西日本の所属となって現在に至ります。なお駅名は、駅舎がある倉敷市西阿知町から付けられています。
駅周辺の観光スポットとしては、倉敷市西部の中心駅になっていることから駅前には「天満屋ハピーマート」など商業施設が集積しています。また、西側500mほどのところを岡山県西部を南流して瀬戸内海に注ぐ一級河川の「高梁川」の清流が流れており、河畔には「高梁川緑地」なども設けられています。そして、東側約1㎞の位置には「倉敷運動公園」があります。ここは、昭和22年に倉敷総合運動場として整備されたもので、園内には野球場や陸上競技場、テニスコート、プールなどが設置されていて、年間を通してさまざまなスポーツの各種大会が行われています。