地域情報

光市

山口県東南部に位置。白砂青松の室積・虹ケ浜両海岸などの美しい自然に恵まれており、戦後、医療品・鉄鋼を中心に近代産業都市として発展しました。自然と都市基盤がコンパクトに調和した住環境を有します。2004年10月に旧「光市」と「大和町」が合併し、新「光市」となりました。

光駅

光駅は、山口県光市虹ヶ浜に所在するJR西日本・山陽本線の駅で、柳井・岩国方面（上り）、徳山・防府方面（下り）行きの列車が発着しており、1日に約2

光駅は国有鉄道が1912年（明治45年）に開業した当時の駅名は虹ヶ浜駅で、1941年（昭和16年）に光駅に改称され、1987年（昭和62年）に国鉄分割民営化に伴ってJR西日本が管理する駅となりました。

1939年（昭和14年）に浅江村、三井村、島田村、光井村が合併して周南町が誕生し、翌1940年（昭和15年）に周南町から光町に改称され、町名に併せて駅名が変更されました。光町は旧海軍が海岸部に建設した軍需工場・光海軍工廠（こうしょう）が由来となっており、軍部からの要望で周南町から光町に改称されることとなりました。

駅から南へ約5分歩いた場所にある虹ヶ浜海水浴場は、3kmに渡って白砂青松の海岸が続いており、美しい自然海岸の海水浴場として知られています。美しい景観を持つ虹ヶ浜海水浴場は、「日本の渚百選」「快水浴場百選」「日本の名松100選」など多くの選定を受けています。