伊藤幸三税理士事務所

伊藤幸三税理士事務所

基本情報

名前 伊藤幸三税理士事務所
かな いとうこうぞうぜいりしじむしょ
所属メンバー 伊 幸三(いとう こうぞう)
電話 082-490-3261
住所 〒739-0012
広島県東広島市西条朝日町13番31−202号
アクセス 最寄駅 : 西条駅から521m

地図

地域情報

東広島市

東広島市は、1974年4月20日に西条町、八本松町、志和町、高屋町の4町が合併し、広島県内で12番目に誕生した市です。「人間と自然の調和のとれた学園都市」を目指して、賀茂学園都市建設、広島中央テクノポリス建設の2大プロジェクトにより、社会基盤や産業基盤の整備も進みました。2005年2月7日に、黒瀬町、福富町、豊栄町、河内町および安芸津町と合併し、新しい東広島市としてさらなる発展に向けてスタートしました。

西条駅

明治27年に山陽鉄道の「三原駅」と「広島駅」の間が開通した際に開業したのがJR山陽本線「西条駅」です。

駅が位置する東広島市西条本町は、明治の中旬に海辺にある安芸津の町で酒造家の三浦仙三郎が生み出した醸造法が東広島市の中央にある西条に伝えられたことで全国でも有数の「酒都西条」と呼ばれる一大銘醸地になりました、ちなみに、高所にあって冬の仕込みに適した気候と地下水に恵まれていたことが日本酒造りに適していたことも大きく、当時、創業した蔵本の多くは今も残されています。

こうしたことから同駅周辺では、春には市内にある酒類総合研究所で全国の吟醸酒の審査が行なわれ、秋には全国の酒を一堂に集めた酒まつりが開催されています。

また、駅前を東西にのびる道沿いに、江戸時代には細長く連なる西国街道(旧山陽道)には宿場町「四日市」があり、現在の「酒蔵通り」と呼ばれている町並みの元になっています。

そうした「西条駅」ですが、開業した後、明治39年に山陽鉄道の国有化により国有鉄道の駅となり、昭和62年に国鉄分割民営化でJR西日本の所属となりました。なお、広島大学東広島キャンパスの最寄り駅でもあり、現在の1日の平均乗客数は約9千400人を数えます。

なお、駅の南側400mほどのところにある「西条中央公園」は、毎年10月第2土曜・日曜に「酒まつり」の主会場として使用されています。