奥村富治弘税理士事務所
地域情報
江南市
江南市は、1954年6月1日に丹羽郡古知野町・布袋町、葉栗郡宮田町・草井村の4か町村の合併により発足しました。名古屋から20km圏に位置し、公共交通機関20分で結ばれるなど利便性が高く、住宅都市として都市化が進み、尾張北部地域の主要都市となっています。
江南駅
愛知県北部に位置し、岐阜県との県境となる一級河川の「木曽川」南に面している「江南市」。その表玄関になっているのが名古屋鉄道犬山線「江南駅」です。駅は市の中心部にあり、特急を含む全ての車両が停車することから、1日の平均乗客数は1万2千人余りになります。
駅は、大正元年に「古知野駅」として開業しました。その後、昭和56年に現駅名に改称されて、現在に至ります。なお『江南』の名は、大河である「木曽川」南にある都市ということから、当時の愛知県知事により命名された市の名からとられています。
駅周辺の観光スポットとしては、東側100mほどのところに「北野天満宮」があります。ここは、毎年1月中旬に行われる字の上達を祈願する「筆まつり」で知られています。なお、学業成就や合格祈願、家内安全にご利益があるということから「筆まつり」開催の頃、受験生向けに「滑らない砂」(実際の電車で使用される砂)が駅で配布されます。
さらに、北西約1.2kmの場所には、藤の名所として知られる「曼陀羅寺」があります。なお、「藤まつり」が開催されている時は、駅から徒歩ルートの看板も掲出されます。
そして、東側200mのところには、絹織物の織機や農業用器具等歴史的民俗資料などを展示しえいる「江南市歴史民族資料館」が設けられています。