塚元税理士事務所
基本情報
名前 | 塚元税理士事務所 |
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かな | つかもとぜいりしじむしょ |
所属メンバー |
塚元 康弘(つかもと やすひろ)
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電話 | 093-321-5072 |
住所 | 〒801-0841 福岡県北九州市門司区西海岸1−4−13九港ビル3階 |
アクセス |
最寄駅 : 門司港駅から85m |
地図
地域情報
門司港駅
関門トンネルが開通するまで対岸にある「下関駅」との間に就航していた関門連絡船の連絡中継駅として大変な賑わいを見せていたJR鹿児島本線「門司港駅」。現在は重要文化財に指定されている駅舎を中心に、付近一帯は『門司港レトロ』として、人気の観光地になっています。
特急「きらめき」始発駅であり、また快速以下の全ての列車が停車することもあって、1日の平均乗客数は約5千200人を数えます。なお、「小倉のかしわめし」、「一等幕の内弁当」、「ふくめし」などの駅弁を販売しています。
同駅は、明治24年に初代九州鉄道の「門司駅」として開業しました。その後、明治40年に初代九州鉄道が国有化されて帝国鉄道庁(国鉄)に移管され、大正3年に東方より200m移転し現在の駅本屋が完成しました。そして、昭和17年に関門トンネルが正式開通した際に今の駅名に改称され、昭和62年に国鉄分割民営化によりJR九州の駅となって、現在に至ります。
ちなみに、駅舎はドイツ人技師ヘルマン・ルムシュッテルが監修して建築された木造駅舎で、ネオ・ルネッサンス様式と呼ばれる左右対称の外観デザインが特徴の近代洋風建築物です。
駅の周辺には『門司港レトロ』に相応しく、近代洋風建築物が多数、点在していますが、最も近いのが駅のすぐ南側にある「九州鉄道記念館」です。ここは、明治時代に建てられた赤レンガ造りの歴史ある建物の「初代九州鉄道本社」を利用して造られたミュージアムで、館内には九州を舞台としたパノラマ鉄道模型をはじめ、電車の運転を疑似体験できる運転シミュレーターなどがある他、屋外には、本物そっくりの運転システムで遊べるミニ鉄道公園や九州各地で活躍した歴代の車両展示の車両展示場などが設けられています。