地域情報

浅草橋駅

浅草橋駅は、東京都台東区浅草橋に所在するJR東日本・総武線（各駅停車）の駅で、1番線は御茶ノ水・四ツ谷方面、2番線は西船橋・千葉方面行きの列車が発着しており、一日に約51
当駅は東京都交通局（都営地下鉄）の浅草線も乗り入れており、2社2路線の接続駅・乗換駅となっています。

浅草橋駅は1932年（昭和7年）に総武線の駅として開業し、1987年（昭和62年）に国鉄分割民営化に伴ってJR東日本が管理する駅となりました。

浅草橋という地名は神田川にかかる浅草橋が由来となっており、浅草橋は都心と浅草を結ぶ橋として機能しています。

駅の東口側は人形問屋の久月、吉徳や模型メーカーの卸売問屋などが立ち並んでいます。
久月の浅草橋総本店は1階～3階までの売場の広さは1,300平米もあり、雛人形、五月人形、日本人形、博多人形といった日本の伝統的な人形から、羽子板・破魔弓など日本の伝統工芸品を数多く取り扱っています。
吉徳は正徳元年（1711年）の創業から約三百年、一貫して人形作りを行っている会社で、お正月から流れる「顔が命の吉徳♪」のフレーズが印象的なCMは、毎年のお馴染みになっています。

駅の南側は衣料品をはじめ各種問屋が立ち並ぶエリアとして知られ、東と南の両側には多くの問屋が軒を連ねています。