磯田国男司法書士事務所
地域情報
三河田原駅
三河田原駅は、愛知県田原市田原町東大浜に所在する豊橋鉄道・渥美線の駅で、渥美線の西側の終着駅となっています。
当駅は二つの線路の間にホームを島状に設けた島式ホーム2面2線を有する地上駅で、大清水・高師・新豊橋方面行きの列車が発着しており、1日に約1,500人が乗降しています。
三河田原駅は1924年(大正13年)に渥美電鉄が開業した当時の駅名は田原駅で、年は明確ではありませんが1925年(大正14年)から1927年(大正16年)の間に三河田原駅に改称されました。
1940年(昭和15年)に渥美電鉄が名古屋鉄道と合併し同社の駅となり、1954年(昭和29年)に豊橋鉄道へ譲渡されました。
当駅は1999年(平成11年)に鉄道の日(10月14日)の記念行事の一環として選定された中部地方の特徴ある100の鉄道駅「中部の駅百選(第1回)」に選定されています。
当駅から南へ約1キロ(徒歩約12分)の場所に田原バイパス(国道259号線)沿いに「道の駅田原めっくんはうす」が立地しており、当施設には朝市・地場産野菜直売を行うふれあいマーケット、うどん・蕎麦処、レストラン、軽食・喫茶が設けられていて、新鮮な野菜を購入したり食事やお茶を楽しむことができます。
田原市
田原市は、風光明媚な三河湾と勇壮な太平洋に囲まれた渥美半島に位置しています。恋路ヶ浜で有名な伊良湖岬をはじめ、三河湾を一望できる蔵王山など、美しい自然や恵まれた観光資源とともに、国内有数の規模を誇る臨海工業地帯、農畜産・水産業が田原市の自慢です。