岩山義克司法書士
地域情報
久慈市
久慈市は、2006年3月6日に岩手県北部にある旧久慈市、山形村が合併し誕生。東はリアス式海岸、西は北上高地を配し、山間部には日本一の白樺林を有する平庭高原があり、大自然の中で放牧される短角牛はそのヘルシーな味わいが人気です。海岸部は、奇岩が群雄する小袖海岸、四季の移ろいを見せる久慈渓流が流れる自然に恵まれたまちです。2013年NHK連続テレビ小説「あまちゃん」のメインロケ地となりました。
久慈駅
岩手県北東部の太平洋に面した位置にある「久慈市」。その表玄関になっているのが八戸線「久慈駅」です。
三陸鉄道の北リアス線も乗り入れていて1日の平均乗客数は250人弱になります。
久慈市は2013年前半に放送されたNHKの朝ドラ「あまちゃん」の舞台となった町として知られています(ドラマでは「北三陸市」という架空の市の名前が付けられていました)。
「あまちゃん」が視聴率も高くて人気だったことから、一躍、観光地としても注目を集めるようになりました。
駅の開業は昭和5年、鉄道省八戸線の駅としてでした。その後、昭和50年に国鉄の久慈線が開業し、昭和59年には三陸鉄道北リアス線に転換して現在に至っています。
駅舎は「東日本大震災」でダメージを受けたことから、平成25年に地元の特産品である「琥珀」をイメージしたものにリニューアルされました。
駅弁としては、「あまちゃん」にも登場した地元で採れるウニを使った、期間限定でしかも1日20個のみという幻の駅弁「うに弁当」があります。
駅の周辺には、東方約1.5㎞の位置に「久慈港」があるのをはじめ、海岸沿いを南に行くと「船渡海水浴場」。そして、「あまちゃん」の中で紹介された『北限の海女』の舞台である「小袖海岸」などが続いてあります。