田渕純一司法書士事務所
地域情報
京橋駅
京橋駅は大阪市城東区・都島区に位置するJR西日本の駅です。大阪環状線、片町線(学研都市線)、JR東西線のJR西日本各線、京阪電気鉄道(京阪本線)、大阪市交通局(大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線)の3社の路線が乗り入れており、多くの乗降客で賑わうターミナル駅で、大阪の東の玄関口として駅周辺も大阪ビジネスパーク、商店街、住宅街が広がっています。
駅名の由来は、大阪城北側にある寝屋川に架かる橋であり「京に通じる橋」という意味から命名されたと言われています。
この橋が架けられたのは豊臣秀吉の時代であり、のちの徳川の時代に天神橋・天満橋と共に別名天下橋として重要視されていました。
京橋駅は1895年に大阪鉄道が後に現在の大阪環状線となる天王寺駅と梅田駅間に設置したのが始まりで、1987年に現在のJR西日本の駅になりました。
終戦の前日にあたる1945年の8月14日に京橋駅空襲があり、爆弾が片町線ホームに命中し700-800人以上の人が駅構内で犠牲になり、現在も駅南口前には慰霊碑と納経塔が残されています。
JR京橋駅の発着メロディはありませんが、接近メロディは 「大阪の八百八橋を流れる川」をイメージした曲が流れます。
最寄には通称OBPの名で親しまれている大阪ビジネスパークがあります。こちらにはTWIN21、松下IMPビルなどの複合施設でショッピング、グルメが楽しめるほか、ホテルニューオータニ大阪があります。大阪城公園も徒歩圏内で、西日本最大規模のコンサートホールである大阪城ホールにも行くことができます。
また桜のシーズンの観光スポットとして有名な造幣局も徒歩圏内。こちらは「日本さくら名所100選」にも選定されています。