地域情報

福生市

福生市は、都心から西へ40km、武蔵野台地の西端に位置します。美しい奥多摩の山並みを望み、市の西部を流れる多摩川では多くの野鳥を見ることができます。すべての市民とこれから生まれてくる子どもたちが、福生市を愛し、ここに住む喜びと誇りを実感できるようなまちを目指しています。

福生駅

福生駅は、東京都福生市本町に所在するJR東日本・青梅線の駅で、1番線からは青梅・奥多摩方面、2番線からは立川方面行きの列車が発着しており、一日に約16

福生駅は青梅鉄道が1894年（明治27年）に開業した駅で、1944年（昭和19年）に青梅電気鉄道が国有化されて国鉄の駅となり、1987年（昭和62年）に国鉄分割民営化に伴ってJR東日本が管理する駅となりました。

当駅では音楽CDや発車メロディ制作を行う音楽ソフト会社・櫻井音楽工房が作曲した発車メロディが採用されており、1番線は『Cappuccino』、2番線は『朝の静けさ』が流れます。

福生は「ふっさ」と読み、福生の由来については諸説あり、麻の古語「フサ」が語源となっている説、北方から来る敵を「ふさぐ」土地であったことから「ふっさ」という言葉が生まれたという説があります。
福生という漢字ありきではなく、「ふっさ」と発音される言葉が先に存在し、室町時代の福神信仰によって福生という縁起のいい当て字がされたことから、福生という読みが難しい漢字が生まれたと考えられています。

駅の東口側には西友福生店、ファーストフード店、飲食店、CD・DVDレンタルショップなどが立地しているため、駅から降りてすぐに買い物や食事に行けるのでとても便利です。