羽根田司法書士事務所

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地域情報

藤枝市

藤枝市は、温暖な気候と豊富な水に恵まれ、「都会」と「田舎」が共存するまちです。藤枝駅周辺ではまちの整備が進み、都市化が進む一方、車で少し走れば田園風景など自然が広がります。新東名ICの開通をはじめ、現東名スマートICの設置や富士山静岡空港へのアクセスなど交通網の整備も進められております。元気なまちとして多くの人から選ばれており、人口は県内市唯一6年連続して増加しております。

藤枝駅

静岡県中部、「静岡市」の西側に位置していて同市のベッドタウンとして発達してきた「藤枝市」。その主要駅の1つが東海道本線「藤枝駅」です。静岡市への通勤や通学客を中心に1日の平均乗客数は1万1千人余りになります。

駅は、明治22年に官設鉄道(後の国鉄)の「静岡駅」と「浜松駅」の間が開通した際に開業しました。その後、昭和62年にJR東海の所属となって現在に至ります。

駅周辺の観光スポットとしては、北東約3㎞の位置に東海道五十三次の22番目の宿場だった「藤枝宿場町」があります。

また、北方1.5㎞ほどのところには、仁徳天皇6年(316年)に地元の鎮護の神社として創建されたと伝わる「飽波神社(あくなみじんじゃ)」がある他、その北側には、四季折々の花が咲く、豊かな自然が魅力の「蓮華寺池公園(れんげじいけこうえん)」が設けられています。

さらに、藤枝市が『サッカー道のまち』と名乗っていることから、北方約3㎞の位置にはW杯時にセネガル共和国の代表チームが練習場として使用した「藤枝総合運動公園サッカー場」を中心とする「藤枝総合運動公園」が設置されています。

その他、北側約1.5㎞のところに奈良・平安時代の役所「郡衙(ぐんが)」の様子が立体的に体験できる「志太郡衙資料館(しだぐんがしりょうかん)」もあります。