起業・開業の準備段階をチェックしよう
起業・開業できる準備は整っていますか?
起業や開業するための理由や動機を確認でき、使える資源も確認できたら、改めてあなたが現在、起業・開業するための準備がどれぐらいできているか確認しましょう。
万全の準備にこだわればきりがなく、起業や開業すること自体ができなくなってしまうことにもつながりかねませんし、何より、行う事業内容や取引先との関係によっては商機を逃してしまう可能性もあります。
そのような場合は、ある程度準備が不十分でも見切り発車しなければならない場合もありますが、現時点でどれぐらい準備が足りていないのかを正確に把握し、スタートした後にその足りない部分を補っていくようにすることが大切になります。
あなたの準備段階をチェックしよう
ここでは、一般的に起業や開業をする際に必要な項目を20個ほど挙げておいたので、これを確認し、現在の準備状況がどれぐらい進んでおり、逆に何が足りていないのかをチェックしましょう。
起業・開業の準備段階チェック項目
- これから始めたい事業について、家族と話し合い、納得が得られている
- 動務先を円満に退社することができる
- 業務上の協力をお願いできる仲間がいる
- 事業に関して、その専門の人にアイデアを相談しアドバイスを受けている
- 起業・開業する分野の情報を常にチェックしている
- 長期的な目領に向かってしっかりと努力してきている
- いつでも引き出せる資金の準備がある
- 起業・開業を計画している業界での経験は豊富である
- 誰にも負けない知際や技術、分野がある
- 独創的な考え方も、現実に即した適切な見方・考え方もできる
- その場の状況に合わせて、柔軟に対応していくことができる
- 現在の取引先に限定されず、新しいところにも営業できる
- 仕事以外で人と知り合える場所がある
- 今までの仕事で、困難に直面しても諦めず必ず成果を出してきた
- 起業・開業後は今の2倍以上働く覚悟がある
- 健康には自信があり、また、健康管理にも自信がある
- 約束の時間に遅れることは絶対にしない
- 人から指摘されたり、注意を受けたことは素直に受け入れられる
- 孤独に耐える勇気と忍耐力がある
起業・開業の準備段階チェック結果のとらえ方
基本的には、できるだけ多くの項目が準備できていた方が良いですが、準備できていない項目があったら、そのことを意識しておくことが最も大切です。
また、全ての項目の準備が整わなければ起業や開業をできないわけではありませんが、「自分自身の準備」において準備できていない項目がある場合は、準備できるまで起業や開業を待つことをお勧めします。起業や開業をする場合、あなたが中心となり、あなたが最終的な責任を全て負って事業を進めていかなければなりません。そのあなた自身の準備ができていない状況で起業や開業しても、周りの人も付いてきてくれませんし、これから直面する多くの困難や障害を乗り越えていくことはできないからです。