榊原司法書士事務所

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地域情報

乙川駅

乙川駅はJR武豊線の駅です。愛知県半田市にあります。
武豊線の開通は明治19(1886)年とかなり古いですが、駅の開業は昭和8(1933)年12月です。
昭和19(1944)建築だった旧駅舎は、平成元(1989)年3月に無人化され、平成18(2006)年3月に現在の簡易な駅舎に改築されました。
かつては貨物も扱い、駅の南側にあった輸送機工業株式会社という航空機部品メーカーへの専用線がありました。現在はその工場のあった場所は広大な空き地になっています。
「乙川」は漢字で書くと4画で、ひらがな駅名のJR予讃本線「みの駅」の3画に次ぐ画数の少ない駅名です。ちなみに4画の駅はほかにJR小海線の「乙女駅」と北陸鉄道の「乙丸駅」があります。
乙川の由来は近くを流れる阿久比川が乙の字に曲がりくねっているからとか、諸説あるようです。
周辺は住宅地ですが、最近になって大きなショッピングセンターやホームセンター、飲食店など増えてきています。

半田市

半田市は、1937年に県下6番目の市として発足後、知多半島の経済・文化・産業・行政の中核的都市として現在まで発展しています。豪壮・華麗な31台の「山車」、運河沿いに建ち並ぶ「蔵」、童話ごんぎつねの作者「新美南吉」、明治時代に建設され全国屈指の規模を誇る「半田赤レンガ建物」のまちとして知られています。