山本幹一司法書士事務所

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地域情報

碧南市

碧南市は、名古屋市から40km圏内に位置し、北は油ヶ淵、東は矢作川、西・南は衣浦港と、周囲を水に囲まれています。温暖な気候と風土に恵まれ、窯業・鋳物などの伝統産業と近代的な輸送用機器関連産業などがバランスよく存在しています。

碧南駅

愛知県南西部に位置し、早くから工業が発達した「碧南市」。その中町にあるのが名古屋鉄道三河線「碧南駅」です。三河線の南側終着駅であり、1日の平均乗客数は約1千700人になります。

駅は、大正3年に三河鉄道の終着駅である「大浜港駅」として開業しました。その後、大正4年に「大浜口駅(後の大浜口支線)」が延伸して途中駅となり、大正15年に「神谷駅(後の松木島駅)」の間が延伸し(「吉良吉田駅」までの延伸は、昭和3年)、昭和16年に三河鉄道が名古屋鉄道に合併して、同社三河線の駅となりました。そして、所和21年に「大浜口駅」間(大浜口支線)が廃止され、昭和29年に「碧南駅」に改称し、平成16年に「吉良吉田駅」の間が廃止されてことで再び終着駅となって、現在に至ります。
駅周辺の観光スポットとしては、駅の西側400mほどのところに「碧南市臨海公園」が設けられています。園内には「碧南市臨海体育館」をはじめ、日本沿岸で見られる魚類を中心に約300種類を展示している他、年々減少している日本産希少淡水魚についても保護・展示を行っている「碧南海浜水族館」、『水-森から海へ-』をメインテーマに掲げ、遊びながら学べるように参加体験型の展示をしている「碧南市青少年海科学館」などが点在しています。