山田安政司法書士事務所
地域情報
蟹江駅
蟹江駅は、愛知県海部郡蟹江町大字今字上六反田に所在するJR東海・関西本線の駅で、片面ホームを向かい合わせる形で配置した相対式ホーム2面2線を有しています。
1番線からは下りの四日市・松阪方面行き、2番線からは上りの名古屋方面行きの列車が発着しており、1日に約3,000人が乗降しています。
当駅は三重県桑名市大字東方にある桑名駅が管理しており、JR東海からの受託業務を行っている東海交通事業の職員が業務を担当しています。
蟹江駅は1895年(明治28年)は関西鉄道が名古屋駅から弥富駅間の開通時に設置した駅で、1907年(明治40年)に関西鉄道が国有化され、1987年(昭和62年)に国鉄分割民営化に伴ってJR東海が管理する駅となりました。
蟹江という地名は近隣の川の河口部に蟹が多く生息していたことから名付けられたとされています。
同じく町名を冠する近畿日本鉄道(近鉄)・名古屋線の近鉄蟹江駅は、当駅から南へ約1.4キロ離れており、徒歩だと18分ほどかかります。
蟹江町役場は駅から徒歩約19分の場所に立地しており、近鉄蟹江駅が最寄り駅となっていて、当駅からも町役場へアクセス可能です。
駅から東へ徒歩約7分の場所にスーパーマーケットのヨシヅヤJR蟹江駅前店が立地しており、駅から徒歩圏内なので食料品や日用品の買い物がしやすくて便利です。