福田鉱二事務所

福田鉱二事務所

地域情報

名古屋駅

中部地方最大の都市の表玄関として日本有数の規模を誇る名古屋駅。東海道本線をはじめ、中央本線や関西本線、東海道新幹線、そして名古屋臨海高速鉄道(あおなみ線)や名古屋市営地下鉄、近鉄、名鉄などへの多くの乗降客や乗り継ぎ客が利用していることもあり、1日の乗客数は約19万人にのぼります。ちなみに、地元の人は略して「名駅(めいえき)」と呼んでいます。

東京と神戸を結ぶ東海道本線全線が開通する明治22年に先だち、明治19年に熱田と初代清洲間に式説された鉄道の開業の際に造られた駅です。駅舎は何度か建て直しされましたが、現在のように超高層のツインタワーが隣接する駅に生まれ変わったのは平成11年で、今では名古屋市のランドマークとなっています。

名古屋駅独自の駅弁も数多くありますが、有名なものとしては、地元名物の名古屋コーチンを使った「コーチンわっぱめし」などが数種類。さらに、有名なみそカツをメインにした「みそカツ丼」などもあります。

駅近くの観光スポットとしては、名鉄百貨店セブン店前の歩道の真ん中に立つ巨大な「ナナちゃん人形」があります。その他、近隣には「名鉄百貨店本店」や「近鉄パッセ」、「ミッドランドスクエア」などの大型商業施設が集結しています。

なお、JR東海の本社も入居している「JRセントラルタワーズ」は、駅ビルとしては世界一の売り場面積を誇っており、ギネス・ワールド・レコーズに申請するほど巨大なので、一見の価値があります。