横浜純一司法書士事務所

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地域情報

敦賀市

敦賀市は、港とともに栄え、港を活用したセメント、木材加工などが盛んで、港には定期コンテナ船等の外国船が出入りしています。また、火力発電所や原子力発電所などの発電施設が立地し、エネルギーの供給都市としての性格も持っています。

敦賀駅

福井県南西部に位置していて敦賀湾にも面している「敦賀市(つるがし)」。その表玄関になっているのが北陸本線「敦賀駅」です。小浜線と2つ隣の近江塩津駅を経由する湖西線の列車も乗り入れていて、さらに特急「サンダーバード」(一部通過)・「しらさぎ」、臨時寝台特急「トワイライトエクスプレス」も停車し、また、おおよそ1時間に1本の新快速が京阪神から乗り入れていることもあって1日の平均乗客数は約4千人になります。

駅は、明治15年に官設鉄道の「洞道口駅(後の洞道西口駅)」との間と「金ヶ崎駅(現敦賀港駅)」との間が開通した際に開業しました。その後、昭和62年の国鉄分割民営化によってJR西日本の所属となって現在に至ります。

主な駅弁としては、「華ちらし」や「あなごずし」、「角鹿弁当」、「焼きさばずし」、「鯛鮨」、「越前ごのみ」、「ます寿司」、「笹すし」、「へしこの炙り寿司」、「鯛の舞」、「鯖街道さばずし」、「極上さばずし」などがあります。

駅周辺の観光スポットとしては、駅前には「都奴賀阿羅斯等(つぬがあらしと)」の銅像がある他、駅前通りには港町ということにちなんで映画『ヤマトよ永遠に』のキャラクター、また鉄道の町ということにちなんでアニメ『銀河鉄道999』のキャラクターの銅像が設置されています。その他、西側約200mの場所には「念法眞教敦賀念法寺」があります。