門馬真一郎司法書士行政書士事務所

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地域情報

南相馬市

南相馬市は、2006年1月1日に旧小高町、旧鹿島町、旧原町市の1市2町が合併して誕生しました。福島県浜通りの北部で太平洋に面し、面積は398.5km2です。東京からの距離は292kmでいわき市と宮城県仙台市のほぼ中間にあります。

原ノ町駅

原ノ町駅は、福島県南相馬市原町区に位置するためJR東日本・常磐線の駅で、南相馬市の代表駅として機能しており、一日に約600人が乗員しています。常磐線仙台エリアの中では当駅まで乗車カードのSuicaが利用可能ですが、当駅からいわき方面に位置する駅ではSuicaは利用出来ません。

原ノ町駅は日本鉄道が1898年(明治31年)に開業した駅で、1987年(昭和62年)に国鉄分割民営化に伴ってJR東日本が管理する駅となりました。駅が所在する原町には「ノ」が含まれていませんが、陸前浜街道の宿場・原町宿を「はらのまちやど」と読んでいたため、駅名に「ノ」を加えた原ノ町を採用したと考えられています。

当駅は相馬市の中心部に位置しており、駅周辺には南相馬市役所、南相馬市民文化会館、南相馬市立病院など公共施設が多く、市の代表駅として親しまれています。

駅から徒歩で約10分の場所には106.1haの広い敷地面積を持つ東ヶ丘公園があり、高台からは相馬市内を一望することが出来、春には桜が咲くため多くの人が公園に足を運びます。東ケ丘公園には南相馬市博物館が隣接しているため、公園を散策すると同時に博物館で南相馬市の歴史を探訪することも出来ます。