あいわ総合司法書士事務所
地域情報
北34条駅
国内の鉄道の駅としては最大のアラビア数字が入っている札幌市営地下鉄南北線の駅が「北34条駅」です。
北海道札幌市北区北33条西4丁目に位置する当駅の開業は、昭和53年に南北線が北隣の「麻生駅」まで延伸された際でした。駅の周辺は市街地になっていることから、市の中心部への通勤客や通学客を中心に1日の平均乗車客数は約7千人を数えます。同駅には、飲食店やスーパー、コンビニがテナントになっている駅ビルも立てられています。
駅周辺の観光スポットとしては、駅の東側約200mの場所を札幌市の東西を分けている「創成川」が流れています。また、川沿いに1㎞余り北上すると高校野球の予選が開かれることで知られる「札幌市麻生球場」があります。
さらに球場の北側には、地球環境問題をメインテーマとして、下水道との関わりや札幌市の下水道について紹介している「札幌市下水道科学館」があります。その他、東側約2㎞の場所に自衛隊と共用して使用されている「丘珠空港」があり、ここからは、利尻や帯広などに定期便が就航しています。さらに、空港に隣接して「札幌市スポーツ交流施設コミュニテイドーム(つどーむ)」も設けられています。