司法書士永井秀治事務所
地域情報
大谷地駅
札幌市営地下鉄にある3路線の中で、市の東部と西部を結んでいる東西線の駅の1つが「大谷地駅(おおやちえき)」です。駅は昭和57年に東西線が2つ東隣の「新さっぽろ駅」まで延伸された際に開業しました。もともと駅が位置する厚別区大谷地東3丁目周辺は人口が多かったこともあって、1日の平均乗客数は「大通駅」以東の東西線の駅では2番目に多い約1万3千人にのぼります。
駅の周辺の観光スポットとしては、駅と直結している平成元年に完成した大型商業施設「ニチイ大谷地店」があります。また、駅の東南約800mの場所には、第44回国民体育大会のメイン会場として造られた「厚別公園」があります。ちなみに同公園は、Jリーグ「コンサドーレ札幌」のホームスタジアムでもある「札幌厚別公園競技場」があることで知られています。
さらに、同公園の南側には、約1200本の梅の木があることで有名な「平岡公園」も設けられています。敷地は「道央自動車道」で東西に分けられていて、東地区には各種運動施設などが設けられています。
その他、最寄り駅ではありませんが、南西約3㎞の場所には「さっぽろ羊ヶ丘展望台」がある、広大で緑豊かな独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構北海道農業研究センターの敷地もあります。