基本情報

名前	平松司法書士事務所
かな	ひらまつしほうしよしじむしよ
所属メンバー	平松 治久(ひらまつ はるひさ)
電話	0193-55-4877
住所	〒026-0034 岩手県釜石市中妻町２丁目１４番１０号
アクセス	最寄駅 : 釜石駅から1227m

地図

地域情報

釜石市

釜石市は、世界3大漁場の三陸漁場を控え、近代製鉄発祥の地として発展してきました。近年は、物流拠点都市を目指し、高速交通網や釜石港など海陸複合一環輸送システムの整備に力を注いでおります。また、資源循環型社会に対応した産業の育成にも努めています。

釜石駅

岩手県南東部の中心都市である「釜石市」の表玄関になっているのが山田線「釜石駅」です。山田線以外にも釜石線と三陸鉄道の南リアス線が乗り入れていて、1日の平均乗客数は300人弱になります。

駅の開業は昭和14年で、当初は山田線の駅として開業しました。その後、昭和19年に釜石線が開通し、さらに昭和59年に三陸鉄道南リアス線が開業しています。

平成24年、「東日本大震災」で被災した三陸海岸の復興支援を兼ねて駅舎はリニューアルされ、
「鉄のまち」である釜石市にある製鉄所の溶鉱炉をイメージしたデザインとなりました。なお、入口ゲートは「釜」の字を模した形状になっています。

駅周辺の観光スポットとしては、駅に隣接して「駅前橋上市場サン・フィッシュ釜石」があるのをはじめ、駅の東側1㎞足らずの場所には「釜石港」、
駅の南東約1.5㎞の位置に「鉄の歴史館」、その東600mほどの場所に「釜石大観音」などが点在しています。

その他、岩手県は宮沢賢治の生誕地であることから、釜石線と山田線には別名が付けられていて、釜石駅は「La Oceano（ラ・オツェアーノ：大洋）」という名称になっています。

なお、東日本大震災の影響で山田線は運休になりましたが、2014年度中には全線が復旧する予定です。