中村文彦司法書士事務所
基本情報
名前 | 中村文彦司法書士事務所 |
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かな | なかむらふみひこしほうしょしじむしょ |
所属メンバー |
中村 文彦(なかむら ふみひこ)
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電話 | 0866-92-6090 |
住所 | 〒719-1132 岡山県総社市三輪988番地5 |
アクセス |
最寄駅 : 総社駅から894m |
地図
地域情報
総社市
総社市は、1954年3月31日に総社町、阿曽村、池田村、久代村、山田村、新本村、都窪郡常盤村が合併し、市制施行により誕生。1972年4月22日に昭和町を編入、2005年3月22日に旧総社市、都窪郡山手村、清音村が合併し、新・総社市となりました。岡山県の南西部に位置し、東部は岡山市、南部は倉敷市の2大都市に隣接しています。近年では、歴史に培われた吉備文化と、高梁川の恵みをはじめとする豊かな自然環境を背景に、住宅都市・学園都市としての発展もみせています。
総社駅
総社(そうじゃ)駅は、1925(大正14)年に開業したJR西日本吉備線の終点及び伯備線、井原鉄道井原線の起点を備えた岡山県総社市の駅で一日平均3000人が乗車利用しています。
総社市は室町時代に活躍した水墨画家の雪舟(せっしゅう)の生誕の地でもあり、4番乗り場のホーム上にある架線柱には、雪舟が自身の涙で本物と見間違えるほどのネズミの絵を描いたという話をモチーフとしたネズミがデザインされています。かつての総社市は吉備国の中心地域で歴史が古い町でもあり、総社駅から東へ徒歩20分のところにある備中国総社宮は、国中の神社参拝の不便を省くために、平安末期に国府の近くに324の神を一つに総じた社として作られたことと、備中国総社宮がある門前町を中心とし、宿場町、浅尾藩の陣屋町として町が栄えたこと、それが総社の由来となったと言われています。
備中国総社宮敷地内の三島(さんとう)式庭園は長い回廊で美しく、拝殿には円山応拳や大原呑舟などの有名作家を始めとした多くの絵馬が奉納されています。また駅から西へ徒歩30分、伯備線沿いにある井山宝福寺は、雪舟が修行していたことでも有名な寺院です。重要文化財として指定されている三重塔のほか、寺院内の多くの建物が登録有形文化財や岡山県指定重要文化財として指定されています。参拝だけでなく座禅体験もおこなっているほか、秋にはもみじがライトアップされ幻想的な空間が愉しめる観光地にもなっています。