鈴木秀典司法書士事務所

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地域情報

袋井市

袋井市は、2005年4月1日に旧袋井市と浅羽町が合併して誕生しました。旧袋井市は古くから東海道五十三次の27番目「どまん中」の宿場街として栄え、旧浅羽町は、平安時代には「浅羽庄」と呼ばれるなど、豊かな文化が根付いています。また、遠州三山をはじめ久野城跡や馬伏塚城跡などの歴史・文化的資源、さらには四季を彩る花の名所や浅羽海岸など多くの観光資源にも恵まれています。

袋井駅

静岡県袋井市高尾1211-1にあるのがJR東海の袋井(ふくろい)駅です。

当駅は3面4線のホームを持つ地上駅で、現在まで国鉄時代からの平屋駅舎を使用しています。
今後、跨線橋の東に新しく橋上駅舎を設置し、南口を新設する建設計画があります。

最寄の原野谷川親水公園では毎年「ふくろい遠州の花火」が開催され、当駅より臨時列車が発車します。
また駅より徒歩25分の場所に「静岡県立袋井高等学校」があるため、多くの学生がこの駅を利用しています。

駅名は静岡県西部の中央に位置する「袋井」より命名されています。
これは、このエリアが井水に囲まれた袋のような地形をしていることに由来しています。

当駅は1889年に官設鉄道静岡駅と浜松駅間の開通時に設置されました。
1902年には秋葉馬車鉄道が駅前に乗り入れを行い1914年には中遠鉄道線の袋井新駅が開業しましたが、後に廃止されています。
1987年の国鉄分割民営化により、JR東海の駅となりました。

駅前には居酒屋、レストランなどの飲食店が数多くあります。カフェスタイルの洋食屋として人気の「ポップフード」では定番洋食メニューだけでなく、洋食おつまみとワインやカクテルが楽しめます。

またエコパの愛称で親しまれている「小笠山総合運動公園」へも当駅より車で行くことができます。
こちらではサッカー、ラグビー、陸上競技などのスポーツ大会や、コンサートが開催されています。