千保一夫・千保武士司法書士事務所
地域情報
大田原市
2005年に湯津上村・黒羽町を編入合併した大田原市は、鮎の漁獲量日本一の清流が流れ、源平屋島の合戦の英雄「那須与一」ゆかりの地であります。また松尾芭蕉が「奥の細道紀行」で最長逗留した地でもあり、雲巌寺などの古刹、日本三古碑の一つである国宝「那須国造碑」が祀られるなど、歴史文化遺産のある古代ロマンを感じさせる自然景観に恵まれた地です。
西那須野駅
西那須野駅は、栃木県那須塩原市永田町に所在するJR東日本・東北本線(宇都宮線)の駅で、下りは黒磯・郡山方面、上りは宇都宮・大宮方面行きの列車が運行しており、一日に約3
当駅の正式な所属路線は東北本線ですが、東北本線のうち上野駅(東京都台東区)から黒磯駅(栃木県那須塩原市)の間の愛称である宇都宮線の区間に含まれています。
西那須野駅は日本鉄道が1886年(明治19年)に開業した当時は那須駅という駅名でしたが、1891年(明治24年)に西那須野駅に改称され、1987年(昭和62年)に国鉄分割民営化に伴ってJR東日本が管理する駅となりました。
大田原市内には西那須野駅の隣駅である野崎駅がありますが、大田原市中心部へは当駅の方が近く、大田原市役所や大田原税務署は当駅から歩いて約35分の場所にあります。
当駅からはJRバス関東、那須塩原地域バス、東野交通、大田原市営バス、高速バスマロニエ号などのバスが発着しています。
JRバス関東は塩原温泉行・那須塩原駅行、那須塩原地域バスはアグリパル塩原行・黒磯駅行などのバスを運行しており、高速バスマロニエ号は羽田空港行のバスを運行しているため、那須塩原市内や周辺地域へのアクセス、および羽田空港へのアクセスはバスの利用が便利です。