地域情報

飯田橋駅

東京都千代田区飯田橋に所在するJR東日本の中央・総武線（各駅停車）の駅で、1番線からは御茶ノ水・千葉方面、2番線からは新宿・三鷹方面行きの列車が発着しており、一日に約90
当駅には東京地下鉄（東京メトロ）の東西線/有楽町線/南北線と東京都交通局（都営地下鉄）の大江戸線も乗り入れしているため、3社7路線の接続駅・乗換駅となっています。

飯田橋駅は甲武鉄道の牛込駅と飯田町駅が統合して出来た駅で、牛込駅は1894年（明治27年）に開業、飯田町駅は1895年（明治28年）に開業しました。
1909年（明治39年）に甲武鉄道が国有化されたため両駅は国鉄の駅となり、1928年（昭和3年）に中央本線の複々線化に伴って牛込駅と飯田町駅を統合し、飯田橋駅となりました。

飯田橋という地名、および駅名は飯田橋駅東口に接している飯田橋が由来となっています。
東京都千代田区にかつて存在し、駅名にもなっていた飯田町は、1590年（天正18年）に当地の長老・飯田喜兵衛が徳川家康にこの地域を案内したことに由来し、徳川家康はその功を称え、この地域を飯田町と命名しました。

駅の東側に位置するアイガーデンエアは商業施設、オフィスビル、マンションなどが立ち並ぶ再開発街区で、商業施設のアイガーデンテラス内には居酒屋、焼肉屋、うどん屋、寿司屋といった飲食店が入居しているため、食事するのに便利です。