地域情報

巣鴨駅

東京都豊島区巣鴨に所在するJR東日本・山手線の駅で、外回りは田端・上野・東京方面、内回りは池袋・新宿・渋谷方面行きの列車が発着しており、一日に約76
当駅は東京都交通局（都営地下鉄）の三田線も乗り入れしており、2社2路線の接続駅・乗換駅となっています。

巣鴨駅は日本鉄道が1903年（明治36年）に開業した駅で、1906年（明治39年）に日本鉄道が国有化されて国鉄の駅となり、1987年（昭和62年）に国鉄分割民営化に伴ってJR東日本が管理する駅となりました。

巣鴨という地名の由来には諸説あり、この地にあった大池に鴨がたくさん巣を作っていたことに由来する説、葦が生い茂った中にたくさんの州があったことから巣鴨になったという説などがあります。

当駅から歩いて約5分の場所にある巣鴨地蔵通商店街は、多くの高齢者で賑わうことから「おばあちゃんの原宿」や「お年寄りの原宿」と称されています。
商店街には和菓子・甘味処、レストラン・喫茶店、食料品店、青果店、生魚店、衣料品・呉服店、生花店など様々なお店が立ち並び、買い物や食事を目的に多くの方が足を運んでいます。
駅周辺には六義園、旧古河庭園、庚申塚・延命地蔵尊など名所も多く存在するため、歴史探訪も楽しめるエリアです。