松浦司法書士事務所
地域情報
下関市
下関市は、本州の最西端に位置する海峡と歴史の街です。2005年2月に1市4町が合併し、人口が山口県最大となる新しい下関市が誕生、同年10月1日には県内初の中核市となり、より大きな責任を担うとともに、さらに大きな発展の可能性を持った都市となりました。地域の中心的な都市としてまた住民に身近な行政として、市の特性を生かしたまちづくりを進めています。
下関駅
下関駅は、山口県下関市竹崎町に所在するJR西日本/JR九州・山陽本線の駅で、1日に約10
下関駅は山陽鉄道が1901年(明治34年)に開業した当時の駅名は馬関駅で、1902年(明治35年)に市制施行時に伴い赤間関市が下関市へ改称されたため、市名に併せて「下関駅」に改称されました。1906年(明治39年)に山陽鉄道が国有化されて国有鉄道の駅となり、1987年(昭和62年)に国鉄分割民営化に伴ってJR西日本が管理する駅となりました。
当駅では毎年10月から翌4月までの期間限定でふぐを使った駅弁「ふくめし」が販売されています。「ふぐめし」はふぐをかたどった容器が特徴で、ふぐのだし汁で炊いたふぐ飯の上に、ふぐの唐揚げ、炊き身、酒粕焼き、そぼろ、カニの爪肉などが乗っています。
駅東側に山口県最大のショッピングセンター・シーモール下関が立地しており、施設内には下関大丸をはじめ、約160もの専門店が入居しているため、買い物や食事にとても便利です。当駅から南北にかけて伸びるグリーンモール商店街は韓国焼き肉店や韓国の食材や雑貨を扱う店が多く、下関市の姉妹友好都市である韓国の釜山(プサン)の下町の雰囲気が漂う商店街であることから、「下関のリトルプサン」と呼ばれて親しまれています。