矢崎欣一事務所

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地域情報

山梨市

山梨市は、2005年3月22日に旧山梨市・牧丘町・三富村が合併し誕生。日本列島のほぼ真ん中にある山梨県の北東部、埼玉県と長野県の県境に位置します。国立公園に指定された豊かな自然、果樹を中心とした農業、歴史に彩られた数多くの文化遺産など、たくさんの魅力があります。

山梨市駅

甲州ワインの産地として知られる山梨県の東部に位置する山梨市にあるのが中央本線「山梨市駅」です。市の中心となる駅として、ほぼ全ての特急「あずさ」と「かいじ」を含む列車が停車します。

明治36年に国鉄中央本線の甲斐大和駅と甲府駅間が開通した際に開業した歴史ある駅で、当初は「日下部駅」という名前でした。
その後、昭和37年に現在の「山梨市駅」となりました。駅舎も平成17年に建て替えられ、周辺の景観を意識した木目調の外壁で西欧風本葺き形瓦を使った美しい駅となりました。

1日の平均乗車人数は1千7百人ほどですが、改札口の上には特産品であるブドウをあしらったステンドグラスがあるなど、山梨市の表玄関に相応しい意匠が施されています。

駅近くの観光スポットとしては、駅のすぐ北西部に笛吹川の河川敷を利用した「万力公園」があるのをはじめ、
さらに2㎞ほど行くと、高台から甲府盆地が見下ろせる美しい風景が楽しめる「フルーツパーク富士屋ホテル」を有する「山梨県笛吹川フルーツ公園」も設けられています。

その他、宣伝もなし、サービスも無い代わりに、素晴らしい眺望が楽しめることで年間45万人もの人が利用する「ほったらかし温泉」が「山梨県笛吹川フルーツ公園」のさらに奥にあり人気となっています。