松丸幹雄税理士事務所
地域情報
鎌ケ谷市
鎌ケ谷市は、千葉県の北西部、北総台地のなだらかな緑の大地の上に広がる総面積21.11km2の都市です。市内には、東武野田線・新京成電鉄・北総鉄道の鉄道3線と道路網が発達しており、都心から25km圏内にあることから、首都近郊の住宅都市として発展してきました。
鎌ヶ谷駅
千葉県鎌ケ谷市道野辺中央にあるのが、東武鉄道野田線の鎌ヶ谷(かまがや)駅です。1999年に北隣に新鎌ヶ谷駅が開業するまでは、鎌ケ谷市唯一の東武野田線の駅として活躍していました。
駅名は「鎌ヶ谷」という地名より命名されています。これは周辺地域が「蒲(がま)」や「茅(かや)」が多く茂る湿地帯であったため、「ガマカヤ」という地名で呼ばれ、のちに「カマガヤ」に派生したとされています。
当駅は1923年12月27日に上下単線の地上駅として開業しました。2001年に駅舎工事が行われ、対面式ホームの高架駅舎が完成しています。2010年には駅構内の案内板がピクトグラムを用いたデザインにリニューアルされています。
当駅の発車メロディは2009年2月より北海道日本ハムファイターズ公式応援歌「ファイターズ讃歌」が使用されています。
駅より徒歩40分の場所に「ファイターズスタジアム」があり、野球試合開催日のみ駅東口よりシャトルバスが発着しています。スタジアムではファンサービスイベントも開催されており、本拠地の北海道のみならず関東でもファンを増やしています。
毎年クリスマスシーズンには、駅東口周辺に巨大ツリーが登場し、駅周辺はイルミネーションスポットとして変身します。こちらでは、吹奏楽団など地域住民が参加した多彩なイベントも行われています。