基本情報

名前	仁部義宏税理士事務所
かな	にぶよしひろぜいりしじむしょ
所属メンバー	仁部　義宏(にぶ　よしひろ)
電話	093-246-1703
住所	〒809-0011 福岡県中間市岩瀬１丁目８−１東海倶楽部Ⅰ ２０３号
アクセス	最寄駅 : 中間駅から393m

地図

地域情報

中間市

福岡県の北東部に位置し、市のほぼ中央を南北に遠賀川が貫流して市域を二分しています。1958年に市制を施行し、東部地域は市街地と住宅地として、西部地域は大部分が農耕地となっています。2015年7月5日には、明治日本の産業革命遺産として、遠賀川水源地ポンプ室がユネスコ世界文化遺産に登録されました。

中間駅

明治24年に筑豊興業鉄道（筑豊鉄道）が中間市中央二丁目に設けたのが、今のJR筑豊本線（福北ゆたか線）「中間駅」です。開業後は、明治30年に初代九州鉄道と筑豊鉄道が合併して同社の駅となり、明治40年に初代九州鉄道が国有化されて帝国鉄道庁（国鉄）の所管となりました。そして、昭和62年に国鉄分割民営化によりJR九州が継承して現在に至ります。今は快速も停車し、1日の平均乗客数は約2千人になります。

駅近くの観光スポットとしては、西側200mほどのところに「丸田公園」があります。ここは、面積が3.5ha有り、 農業用のため池だった「丸太池」を整備して公園化したものです。市街地にありながらも、池の周囲を丸太池の遊歩道が1周していて、季節の花が咲く散策コースとして市民に親しまれています。また、池のほとりに約500株の花菖蒲が植えられており、6月上旬に満開となります。その他、「市民祭り」の会場でもあります。

同駅の西南西約1kmの位置には筑豊電気鉄道筑豊電鉄「通谷駅」があって、両駅間は「ふれあい大通り」と名付けられ、その沿線には、中央公民館・市民図書館・なかまハーモニーホール・市立病院などの公共施設や銀行・娯楽施設・飲食店が数多く建ち並んでいます。

一方、駅の南方向に伸びる道は「もやい通り」と呼ばれていて、道沿いの旧香月線跡地には、『屋根のない博物館』があって、世界各地の石像のレプリカが立ち並んでいます。ちなみに、「もやい」とは、この地方の昔の言葉で『結びつき・共同・協働』といった意味がある言葉です。