地域情報

牛田駅

牛田駅は、1日平均約800人（2010年　広島市統計書）乗車利用する広島高速交通（アストラムライン）の高架駅で、ステーションカラーは緑色です。

駅の隣には「東区スポーツセンター」があり「ビッグウェーブ」とも呼ばれるこの施設は、夏季はプール、冬季はアイススケートリンクとなり、特にスケートリンクは一般利用だけでなく、実業団の練習や試合で利用されることが多い施設となっています。

隣接している「牛田総合公園」では、バラ園や遊戯広場、広島市と姉妹都市であるカナダの「モントリオールミニチュアガーデン」、テニスコートや広島発祥のエスキーテニスができるコート、工作や講習が楽しめる「ナチュラルライフセンター」や「水道資料館」があり、子どもから大人まで自然やスポーツを楽しむことができます。

また「茶磨山（ちゃまやま）」とも呼ばれる「牛田山」からは、ハイキングをしながら野鳥の観察や、古代から近世までの貝塚や銅器など県内でも珍しい遺跡を観ることができます。牛田山へのハイキングは、東区スポーツセンター登山口から登ると頂上まで約1時間ですが、他にも短いコースとして「神田山ハイキングコース」は40分程度、「見立山」なら30分程度で楽しむことが出来ます。頂上からは広島市内に加え天気が良ければ宮島、似島、江田島まで一望でき多くの人から親しまれています。牛田は、広島駅や紙屋町周辺までバスで15分程度と便利な場所でありながら、自然が豊かで住宅も多い地域です。