日和佐恒雄税理士事務所

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地域情報

新深江駅

新深江駅は、大阪市東成区神路に所在する大阪市営地下鉄・千日前線の駅で、「深江菅笠ゆかりの地」であることからコンコースとホームの壁には菅笠(頭に身に付ける被り物)の絵が描かれています。
当駅は二つの線路の間にホームを島状に設けた島式ホーム1面2線を有する地下駅で、1番線からは南巽方面行き、2番線からは鶴橋・なんば・阿波座・野田阪神方面行きの列車が発着しており、1日の平均乗降人員数は約12,000人となっています。

新深江駅は1969年(昭和44年)に大阪市営地下鉄・5号線(現・千日前線)の今里駅~新深江駅間の延伸時に開業した駅で、開業当時は終着駅でしたが、1981年(昭和56年)に千日前線が当駅から南巽駅まで延伸されたため途中駅となりました。

駅の東側に文具・オフィス家具・事務機器メーカーのコクヨ株式会社の本社があるコクヨビルが立地しており、当駅の4号出入口はコクヨビルにつながっているため本社へのアクセスがしやすいです。
1905年(明治38年)に創業したコクヨ株式会社は100年以上の歴史を持ち、Campus(キャンパス)ノート、消しゴムのカドケシ、スティックのりのプリット(Pritt)といったヒット商品(文具)を販売しており、文具メーカーとして全国的に名前が知られています。

駅から南へ徒歩1分の場所に公道会病院が立地しており、当駅は病院への最寄り駅として利用されています。