地域情報

町田市

町田市は、都心から30～40kmに位置し、神奈川県と境を接しています。大規模団地と住宅地が広がり中心市街地は商圏人口200万人の商業地です。周辺部は緑豊な自然や文化遺産などがあり魅力ある都市を形成しています。市内には多くの大学もあり、街に出ると若者がたくさん集まる活気に満ちた元気なまちの姿が随所に見られます。町田市基本計画「まちだ未来づくりプラン」に掲げた将来の姿の実現に向け、5つの未来づくりプロジェクトに取り組んでいます。

町田駅

町田駅は、東京都町田市原町田に所在するJR東日本・横浜線の駅で、1・2番線からは東神奈川方面、3・4番線からは八王子方面行きの列車が発着しており、一日に約110
当駅には小田急電鉄・小田原線も乗り入れしており、2社2路線の接続駅・乗換駅となっています。

町田駅は横浜鉄道が1908年（明治41年）に開業した当時の駅名は原町田駅でしたが、1980年（昭和55年）に駅前の再開発に伴って駅が小田急電鉄・町田駅側に移転することとなり、移転に伴って町田駅に改称されました。
開業当時の駅名・原町田は、当時の駅の所在地が由来となっています。

町田という地名には3つの説があります。
1つ目は現在の本町田付近から田が開拓・区画されたことから、「町田（区画された田んぼという意味）」と名付けられたという説です。2つ目はこの辺りは昔から市（いち）が盛んであり、昔は「町」と「市」は同じ意味で使われていたことから「町田」となったという説です。3つ目は市（いち）の神様が祀るお祭りで使われる田んぼを「祭り田」と呼ぶことから、「祭り田」がなまって「町田」になったという説が残されています。

駅周辺は商業地域として非常に発展しており、小田急百貨店、小田急マルシェ、町田東急ツインズ、109MACHIDA、ルミネ町田店、グルメシティなど多くの商業施設が立ち並んでいるため、多くの買い物客で賑わっています。