加藤税理士事務所

加藤税理士事務所

地域情報

鶴岡市

鶴岡市は、2005年10月1日に旧鶴岡市、藤島町、羽黒町、櫛引町、朝日村、温海町が合併して発足しました。庄内平野の南部に位置し、森林地帯や田園、美しい海岸線に加え、高等教育機関や最先端技術をもつ研究施設等もある、自然・産業・文化の調和した市です。

鶴岡駅

江戸時代には鶴岡藩の城下町として栄えた「鶴岡市」は、現在も山形県で第2位の人口を有する県西部の中心都市です。その表玄関になっているのが羽越本線「鶴岡駅」です。

駅は、大正7年に陸羽西線の「余目駅」と「鶴岡駅」の間が開通した際、「赤川」を挟んだ藤島町大半田に仮駅として開業しました。そして翌年、仮駅の延伸に伴って現在の場所に駅舎が建てられました。その後、昭和53年に今の駅舎が完成し、昭和62年にJR東日本の所属となって現在に至ります。

鶴岡に加えて「出羽三山」への玄関口としての利用者も多いことから深夜に通過する寝台特急「トワイライトエクスプレス」を除く特急を含む全列車が停車し、1日の平均乗客数は約1千400人になります。
駅メロディとして、JR東日本の首都圏などでも使用されていた宗次郎が作曲したユニペックスの「清流」が接近時に流れます。

駅の周辺の観光スポットとしては、駅の南西1㎞ほどの場所に庄内藩酒井家が約250年来居城とした鶴ヶ岡城址を整備した「鶴岡公園(鶴ケ岡城跡)」があります。
また、その周辺には、「致道博物館」や「荘内神社宝物殿」、「大宝館」、「鶴岡市立藤沢周平記念館」、「庄内藩校致道館」、「鶴岡アートフォーラム」、「鶴岡カトリック教会天主堂」などの観光施設が点在しています。